「このこのごはん」と「ココグルメ」のどちらを選べばいいか、迷っていませんか?
そこで、人気のドッグフードである「このこのごはん」と「ココグルメ」を5つの項目で比較してみました。
今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる
を徹底比較しています。両者の良いところ悪いところを包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「このこのごはん」と「ココグルメ」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 商品の価格、配送料、定期購入などの料金で比較してみました。 |
2.会社の信頼性で比較 | それぞれの会社の信頼性で比較してみました。 |
3.原材料で比較 | 原材料の違いで比較してみました。 |
4.成分で比較 | それぞれの成分による違いで比較してみました。 |
5.対象年齢で比較 | フードの対象年齢で比較してみました。 |
上記の5つの項目で、このこのごはんとココグルメを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「このこのごはん」と「ココグルメ」を料金で比較!
※税込み価格 | このこのごはん![]() |
ココグルメ![]() |
内容量 | 1kg | 100g |
通常購入金額 | 3,850円 | お試しモニターコース(3袋) / 980円 (1パックあたり327円) |
定期購入初回 | 3,278円 (15%OFF) |
お試しモニターコース(3袋) / 980円 (1パックあたり327円) 定期コース(1.6kg) / 5,115円 ※毎回20%OFF (1パックあたり319円) |
定期購入2回目 | (2袋で)6,556円 (送料込み)7,406円 |
定期コース(1.6kg) / 5,115円 ※毎回20%OFF (1パックあたり319円) |
配送料 | 初回送料無料 2回目以降850円 |
全国一律880円(税込) |
単純に通常価格で1kg換算でコストパフォーマンスを見てみると、このこのごはんが3,850円/kg・ココグルメが3,270円/kgとなりココグルメが勝っています。
定期購入でもこのこのごはんは3,278円、ココグルメは1kgあたり3,197円となっており若干ですがココグルメがお得となっていますが、ほぼ同水準といっていいでしょう。
送料はこのこのごはんが初回無料で2回目以降が850円、ココグルメが880円となっており、送料込みでもほぼ同じ水準の価格となっています。
単純に価格によるコスパの比較ではどちらもほぼほぼ変わらないという感じです。
2.「このこのごはん」と「ココグルメ」を会社の信頼性で比較!
このこのごはんの販売会社情報
株式会社オモヤは「人×価値あるもの×テクノロジーで世界中を幸せにする」をミッションに掲げ、EC事業・広告制作事業を展開している会社です。
その中のEC事業において、ワンちゃんの健康をサポートする商品を販売しているほか、女性の体にまつわる悩みやコンプレックスを解消するものや生活習慣の改善などの商品も取り扱っています。
2020年の売上は約78億と前年比2倍以上の伸び示しています。現在は業績拡大と併せて人員も増加中の成長企業です。
公式HPも存在しますし、株式会社オモヤも信頼のおける会社であると判断できます。
ココグルメの販売会社情報
販売会社名 | 株式会社バイオフィリア |
販売会社住所 | 〒153-0061 東京都目黒区中目黒3丁目5-5 NFビル6階 |
販売会社ホームページ | 株式会社バイオフィリア |
販売ページ | 販売ページ |
株式会社バイオフィリアはペット関連事業とインターネットサービス事業を展開している会社です。
社名の「Biophilia」とは「人間は本能的に自然や生命との繋がりを求める」という概念で、日本語では「親生命仮説」と翻訳されます。
ECを中心としたバイオフィリア社の2022年6月期の売上高は14億円となっています。
人気俳優を起用したCMも話題となっており、会社としての信頼度も高いと言えるでしょう。
3.「このこのごはん」と「ココグルメ」を原材料で比較!
このこのごはん![]() |
ココグルメ![]() |
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原材料 | 鶏肉(ささみ、レバー)、大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、 乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、 わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、 塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、 グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、 パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE) |
(チキン&ベジタブルの場合) 国産鶏肉(むね(皮つき)、ハツ、レバー)、国産さつまいも、 国産かぼちゃ、国産にんじん、国産小松菜、すりごま(国内製造)、 塩(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Zn、Cu、Fe、Na)、 ビタミン類(C、B3、E、パントテン酸、B2、B6、B1、A、葉酸、D、B12) (ポーク&ブロッコリー) 国産豚肉(もも、レバー、ハツ、かた、かたロース)、国産さつまいも、国産ブロッコリー、 国産かぼちゃ、すりごま(国内製造)、かつお節 (国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Mn、Fe)、 ビタミン類 (C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B6、B1、A、葉酸、D、B12) (フィッシュ&パンプキン) 国産まだら、国産かぼちゃ、国産ブロッコリー、国産トマト、 国産じゃがいも、国産りんご、すりごま(国内製造)、食用なたね油(国内製造)、 粉寒天(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Fe、Cu)、 ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B6、B1、A、葉酸、D、B12) ※人工甘味料、香料、保存料、着色料は使用しておりません |
このこのごはんの原材料について
このこのごはんの原材料の特徴は次の通りです。
- 乳酸菌:腸内を活発にし臭いの原因にアプローチして臭いが気にならない体質を維持する
- モリンガ:涙管の詰まりにアプローチして涙やけの見られないスッキリ顔を維持する
- 青パパイヤ:たんぱく質の分解吸収を助けいつまでも若々しさを維持する
このこのごはんは主原料に九州産の鶏肉のささみ・レバーを使用しています。
その他、大麦・玄米・かつお節・鹿肉・マグロ肉など穀物と肉類を豊富に使用したドッグフードです。
このこのごはんで気になる点としてはグレインフリーではないという点です。
ですがアレルギーになり易く血糖値を上昇させる、小麦やトウモロコシなど悪影響のある物は使用していません。原材料自体は高品質を保っています。
飼い主さんとしてはグレインフリーを重視するかしないかでこのこのごはんを選択するかどうか、意見が分かれるところです。
ココグルメの原材料について
ココグルメを初めて利用する方におすすめなのが「チキン&ベジタブル」です。国産の鶏のむね肉、鶏のレバー、小松菜、にんじん、さつまいも、すりごまなどが使われています。
2020年5月のリニューアルで、ぼんじりが使用されなくなりました。
ココグルメは酸化防止剤・発色剤・pH調整剤・保存料・着色料・化学調味料・香料不使用などの添加物は一切使っておりません。
- 素材の良さを生かしたフレッシュフード
- お肉やお野菜がゴロゴロと入っている
- 食欲を刺激する良い匂いがするのが特徴
ココグルメでは主原料がチキン・ポーク・フィッシュの3種類になります。
フレッシュフードでお肉やお野菜がゴロゴロと入っているのが特徴で飼い主さんのアレンジもきかせやすいのではないでしょうか。
手作り風で無添加のフードをお探しの方にはぴったりのドッグフードです。
4.「このこのごはん」と「ココグルメ」を成分で比較!
このこのごはん![]() |
ココグルメ![]() |
|
成分 | 栄養成分表示 たんぱく質 21.3%以上 脂質 8.2%以上 粗繊維 0.9%以下 灰分 6.7%以下 水分 10.1%以下 代謝エネルギー 343kcal/100g |
タンパク質 チキン&ベジタブル:13.4%以上 ポーク&ブロッコリー:15.0%以上 フィッシュ&パンプキン:10.8%以上 脂質 チキン&ベジタブル:5.5%以上 ポーク&ブロッコリー:8.0%以上 フィッシュ&パンプキン:3.6%以上 粗繊維 チキン&ベジタブル:0.8%以下 ポーク&ブロッコリー:1.0%以下 フィッシュ&パンプキン:1.2%以下 灰分 チキン&ベジタブル:1.1%以下 ポーク&ブロッコリー:1.4%以下 フィッシュ&パンプキン:1.2%以下 水分 チキン&ベジタブル:72.0%以下 ポーク&ブロッコリー:68.0%以下 フィッシュ&パンプキン:77.4%以下 エネルギー(100g) チキン&ベジタブル:121kcal ポーク&ブロッコリー:144kcal フィッシュ&パンプキン:91kcal |
このこのごはんとココグルメの成分を比較すると、両者とも、肉類や魚を中心に、野菜や米などの炭水化物やビタミン、ミネラルを含む原材料を使用しています。
両者とも高品質な原材料を使用している点は共通していますが、原材料の種類には差異があることが分かります。飼い主の方は、愛犬の健康状態や好み、栄養バランスなどを考慮して、適切なドッグフードを選ぶようにしましょう。
5.「このこのごはん」と「ココグルメ」を対象年齢で比較!
「このこのごはん」と「ココグルメ」は、どちらも高品質なドッグフードですが、対象年齢によって違いがあります。
まず、「このこのごはん」は、子犬から成犬までの全ての年齢層に対応したバリエーションがあります。成長期の子犬には必要な栄養素がしっかりとバランス良く含まれており、成犬には必要な栄養素が効率的に補給できるように配慮されています。
一方、「ココグルメ」は、成犬向けの製品が中心で、年齢によるバリエーションはあまりありません。ですが、ココグルメは全年齢対応の総合栄養食なので、子犬から老犬まで与えられます
どちらも高品質な原材料を使用しており、安全性には配慮されています。
飼い主の方は、愛犬の年齢や好み、予算などを考慮して、適切なドッグフードを選ぶようにしましょう。
「このこのごはん」をおすすめの方はこんな人!
- 特に小型犬、シニア犬の飼い主の方
- 消化が悪く、お腹が弱いワンちゃんの飼い主の方
- 添加物を気にする安全性重視な飼い主の方
- 素材がいいものを食べさせたい飼い主の方
- 脂質制限がある犬の飼い主の方
- 総合栄養食を求めている飼い主の方
「このこのごはん」は、ドッグフードの中でも高品質な材料を使用しており、愛犬の健康に配慮した栄養バランスの良い食事を提供することができます。
このフードは、犬種や年齢に応じたバリエーションがあるため、愛犬に合ったタイプを選ぶことができます。また、添加物や防腐剤を使わずに、安心して与えられる点も飼い主の方にとっては魅力的な点です。
さらに、「このこのごはん」は、国内の生産工場で作られており、品質管理が徹底されているため、やはり安心して与えることができます。
ただし、値段がやや高めであることが欠点の一つと言えるかもしれません。また、愛犬によっては、好みに合わない場合があるため、その点は飼い主さんが慎重に選んで与えるようにしましょう。
総合的には、愛犬の健康や安全に配慮したドッグフードを求める飼い主の方におすすめの製品です。
「ココグルメ」をおすすめの方はこんな人!
- ドライフードを食べないワンちゃんの飼い主の方
- フードの好き嫌いが激しいワンちゃんの飼い主の方
- 水分をあまり摂らないワンちゃんの飼い主の方
- ダイエットしたい、体型を維持したいワンちゃんの飼い主の方
- 食べることの関心が薄いワンちゃんの飼い主の方
- 穀物アレルギーがあるワンちゃんの飼い主の方
- 老犬(シニア犬)の飼い主の方
「ココグルメ」は、ドッグフードの中でも高品質な材料を使用しており、天然素材を使った無添加の食事を提供することができます。
このフードは、人間が食べることができるような食材を使用しており、健康的な栄養バランスを保つことができます。また、肉類は国内産にこだわっており、安全性も高いとされています。
「ココグルメ」は、一般的なドッグフードとは異なり、美味しさにこだわっているため、愛犬が好んで食べることができます。また、種類も豊富で、犬種に合わせて選ぶことができます。
ただし、ココグルメも値段がやや高めであることが欠点の一つではあります。また、愛犬によっては、好みに合わない場合があるため、飼い主の方は慎重に選んでワンちゃんに与えるようにしましょう。
総合的には、愛犬に高品質な食事を与えたい飼い主の方におすすめの製品です。特に、健康面だけでなく、味や食感にもこだわりたい飼い主の方には最適なドッグフードといえるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフード「このこのごはん」と「ココグルメ」の違いを5つご紹介してきました。
このこのごはんとココグルメは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグワンドッグフード」と「このこのごはん」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「モグワンドッグフードとこのこのごはんを5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございます!
今回の記事はいかがだったでしょうか?
愛犬のフード選びのお役に立てれば幸いです。
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